紙の町で知られる愛媛県四国中央の和紙のイシカワでは、こよった和紙で草履を製作しています。
藁の入手が困難になってきた20年以上前から作られている製品で、和紙の産地が作る草履は、吸水性が良いのでさらりと履けて心地良いとリピーターが多いのが特徴です。
・和紙の草履(オンラインショップはこちら)

そんな和紙のイシカワが昨年開発したのが、和紙の鍋敷き。
草履と同じ紙紐を使用しているので、耐久性があり手触りも優しく、安心してお鍋やフライパンなどを置くことができます。


そんな鍋敷きに、この度「手作りキッド」ができました!
初心者の方でも1時間ほどで編むことができるキッドで、紙紐と中芯、そして分かりやすい解説書が付いています。

写真付きの解説書が本当に分かりやすいので、それを見ながら進めれば完成できますが、なんとなくの手順を知りたい!という方のために、動画も作成しました。
動画は「前編」と「後編」に分かれています。
こちらは「前編」です ↓
こちらは「後編」です ↓
冬のお家時間に何か作りたいなぁ~と思っている方がいましたら、この機会に鍋敷き作りに挑戦してみませんか。
作り慣れている人で40分くらい、初めての方でも1時間くらいで作ることができて、気持ちいい達成感を味わうことができますよ。

完成した鍋敷きは、どこか愛おしく見えてきます。(笑)
どうぞよろしくお願いします。
