高橋雄司さんのこけしが再入荷しました!

オンラインショップに、高橋雄司さんのこけしが再入荷しました!

縞模様の着物の可愛いらしい”雄司こけし”たち。

今回は、4寸(約12㎝)5寸(約15㎝)で、帯の模様は、水玉縞模様青海波の3種類です。

 

ここ最近はコロナもあって郵送でこけしを受け取っていたので、工房を訪れたのは約1年ぶりでした。

  

 

  

電話では度々お話ししていましたが要件に集約してしまうことが多かったので、世間話が新鮮に感じました。体調のこととか、今年の雪のこととか、展示会が軒並み中止になったこととか。

何気ない会話に花が咲き、そんな環境をありがたく思えました。

  

    

高橋さんも「いつもなら各地からこけし好きの方が訪ねてくれるんだけど、去年は誰も来なかったなぁ」とポツリ。仕方のないことだけど、イベントが中止になったり注文が減ったことで制作時間も必然的に減ってしまったようです。

    

  

御年86歳。ご高齢になり、生活の中で手が震えることも増えたそう。「銀行とか郵便局でね、ここに名前書いてって言われると震えちゃって仕方ないのよ」と、苦笑いする高橋さん。お茶を飲んでいる時も、手は少し震えていました。

  

  

    

でも、完成したこけしを見ると、驚くことに筆の乱れは一切ありません。お顔の細い線も、変わらず精密なタッチで描かれています。

  

 

こけしの絵付けをする時は、お医者さんが処方してくれた薬を飲んでから、精神をグッと集中させるのだそう。

高橋さんは左手にこけし、右手に筆を持って絵付けをしますが、肘の位置、こけしの高さ、筆の角度など、長年の制作で培ってきた”絶対にブレない位置”があるのだとか。

  

   

そんな話を聞きながら、ふと考えました。自分は何歳まで仕事を続けられるだろか?と。自分の体力、知力、精神力、好奇心は、何歳まで保てるのだろうか?と。  

  

  

高橋さんの場合は、木地師からこけし工人になった若かりし頃の決断が、制作の根底を支えているような気がします。体力も病院にかかったことがないという健康体で、今も変わらず自信があるそう。(そう言えば、お肌もツヤツヤ!)

  

    

人生100年時代と言われる今日。

目の前の日常に忙殺されて、未来の設計図まで思い描けていませんでしたが、今日を機に考えてみようと思いました。

人生の大先輩でもある職人さんから学ぶことは大きく、お会いするたびに、生き方そのものを教えてもらっている気がします。

  

ちなみに、これまでオンラインショップではサイズや模様別でこけしを掲載していましたが、それぞれのこけしにアルファベットを振り、こけしそのものをお選びいただけるように変更しました。(↓こんな感じです)

同じサイズでも、同じ模様でも、似ているようでそれぞれ微妙に異なります。

こけしはお顔や表情で選ぶ方も多いので、画面越しにお選びいただいたこけしをきちんとお手元に届けられたらという思いです。

  

 

  

  

秋田も、桜がちらほら咲き始めました。

いよいよ待ちに待った「春」の到来です。

  

    

◎オンラインショップ 高橋雄司こけし https://nowvillages.shop-pro.jp/

    

高橋雄司さんを紹介したフリーペーパー「いま、秋田村から vol.3」はこちらからお読みいただけます。(PDFデータが開きます。)

またオンラインショップからも、取り寄せることができます。(※本紙は無料ですが、送料がかかります。)どうぞよろしくお願い致します。 

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