【秋田手仕事ワークショップ】刺し子のブローチづくり

定員になりましたので、募集は締切ました

春の兆しがようやく見えてきた秋田から、ワークショップの開催と参加者募集のお知らせです。

コロナで足踏み状態が続いてましたが、この春から「秋田手仕事ワークショップ」と題した手仕事体験を開催することになりました。

先ずは感染対策をしっかりしながら、ごく少人数でささやかに、手仕事に触れる機会を作っていけたらと思います。

第1回は「刺し子のブローチづくり」。講師は、刺し子作家の小松柾子(こまつ・まさこ)さんです。

フリーペーパー「いま、秋田村から」 vol.4でもご紹介していますが、たまたま雑誌で見かけた刺し子に惚れ込み、独学で刺し子を始めてから40年以上になるという小松さん。伝統模様を扱いながらも、洗練された色使いと感性で、現代の暮らしに合う刺し子を生み出しています。

(フリーペーパーはこちらからご覧いただけます ⇒ いま、秋田村から vol.4 小松柾子さん ※PDFが開きます)

刺し子といえば、やっぱり布巾(ふきん)ですが、これを刺す(縫う)にはかなりの時間を要します。実は私も小松さんに出会ってから趣味で刺し子を習い始めましたが、初心者だと布巾1枚を仕上げるのに数日かかってしまいます。(私はのんびり進めているので数週間かかることも…。苦笑)

今回は、刺し子初体験の方にも参加してもらいたいし、できたら達成感も味わってもらいたいので、普段使いが楽しいブローチを作っていただくことにしました。

直径4cmの丸いブローチで、裏は安全ピン仕様になっています。

完成品を付けると、こんなイメージ(↓)です。

会場は、美郷町にあるカフェレストラン 花fe香fe さん。

車がないとたどり着けない場所ですが、緑豊かな自然に囲まれた店内はゆっくりとした時間が流れ、ここにしかない空間が広がっています。店主みなこさんが作るパンやスープは心身に染みわたる美味しさで、心をホッと癒してくれます。

今回のワークショップは、なんと花fe香feのランチ付き。刺し子は細かい作業の連続なので、ランチタイムに目と手を休めながら、美味しくエネルギーチャージしましょう。

「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、手仕事も実際に制作を体験してみると、作り手の苦労に気付けたり作業工程の多さに驚いたり、今まで知らなかった一面に出会えることがあります。

このワークショップを通して、手仕事をより身近に感じてもらえたり、その先にある奥深い世界に興味を持っていただいたり、そんなきっかけ作りができたら嬉しいなと思っています。

針と糸を持つのは数年ぶりだし、ちょっと不安…という方もいると思いますが、大丈夫!

刺し子初心者でも、針仕事が苦手でも、楽しく刺せるように簡単な模様も用意しておきますし、針目が荒くなったり曲がっても、それもまた愛嬌と感じられる寛容さが刺し子にはあります。

秋田暮らしの日が浅くて地域になかなか馴染めないという方も、ぜひ。私も秋田でのワークショップは今回が初開催なので、一緒にドキドキ・ワクワクを楽しみましょう。

皆様のご参加を、お待ちしています!

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秋田手仕事ワークショップ「刺し子のブローチづくり」

模様パターンの中から自分が刺し(縫い)たい模様を決め、好みの布や糸を選んでいただき、直径4㎝のブローチを作ります。完成したブローチはお持ち帰りいただけます。初心者の方も大歓迎です。

開催日 2021年4月26日(月)10:00~14:00
会 場 花fe香fe(秋田県仙北郡美郷町黒沢字高野51-17)HP▶
講 師 小松 柾子 ( 刺し子作家 )
参加費 2,200円 (材料費込み、花fe香feのランチ付き)
持ち物 定規(短い定規でOK)、鉛筆、消しゴム
主 催  Nowvillage

定員になりましたので、募集は締め切りました

申込みは、080-3455-8707(今村)までお電話ください。定員は5名、先着順です。

※感染対策を徹底して開催する予定ですが、参加者の皆さまもマスクの着用をお願いします。

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