河北新報の「座標」という枠に、文章を連載させていただいています。
今月は9月21日(土)に、掲載していただきました。
内容は、最近熱中している「人形道祖神」について。知られざる秋田の神秘的なスポットが、いつか観光資源になったらいいなという願いを込めて書かせていただきました。
ローカルで、エキゾチックで、謎めいていて、秋田の良いところがぎゅっと詰まっている神様たちは、私たちに色んなことを教えてくれます。
そして人形道祖神を語る上で欠かせないのが「村を守る不思議な神様」という本の存在。郷土史研究家の小松和彦さんとイラストレーターの宮原葉月さんの地道な調査や研究のお陰で、私もこうして人形道祖神を身近に感じるようになりました。
人形道祖神のファンを増やすだけでなく、名もなき風習の文化価値を高めている功績は、とにかく大きい(!)と思います。
いつか興味のある人を集めて、みんなで「人形道祖神めぐり」したいなぁ~。楽しいだろうなぁ~。